中高老年期運動指導士2日で合格!

中高老年期運動指導士 スポーツ系資格

今回は、中高老年期運動指導士について書いていきたいと思います!

資格概要

公益財団法人 日本スポーツクラブ(JSCA)( http://www.jsca21.or.jp/ )が認定している資格になります。

試験はなく、講習を受講しレポート提出が必要な資格となります。資格の有効期限は4年間となっています。

講習は丸々2日間(1日目13:00~18:15 2日目9:00~16:30)あり、講師人は7名で組まれております。全講義90分となっています。内容と講師人は私の時のものを記載します。

  1. 生涯・健康スポーツ論 秋吉遼子先生
  2. アクティブシニアのランニングとウォーキング 金哲彦先生
  3. アクティブシニアの運動外傷・障害予防論とテーピング 野田哲由先生
  4. 中高老年期のストレッチングの理論と実践 上岡尚代先生
  5. 中高老年期の身体特性論 宮地元彦先生
  6. 中高老年期の筋力トレーニング 窪田敦之先生
  7. 中高老年期の健康づくりと食習慣 佐野喜子先生

全体的に多かった内容は「サルコペニア」についてと「健康寿命」になります。これらは講義の中でも頻繁に被る内容です。

ちなみに講義を受け終わると「修了証」を頂けます。

申し込み方法と費用

公式ホームページからJSCAに連絡を取り、指定の書式にて申し込みを行います。私の場合は申し込みがぎりぎりだったため、電話番号を下にダイレクトメールを頂き、そこに基本情報を返信し、当日受験料を支払いました。

費用は以下の通りです。

  • 指導者維持会費(初回登録料)20000円
  • 認定料 2000円
  • 審査料 2000円

レポートの内容

講義で扱った7つのテーマの内、3つを選択し、500字以上1000字以内のレポートを提出せよと指定があります。提出期限は講義があってから約1か月先なのでかなり余裕はあります。

提出後、合格通知が到達するまでにかなり時間があったので、JSCAに直接連絡したのですが、レポート提出者は全員合格だったようです(笑)試験合格率はほぼ100%かと思われます。

合格すると以下のものが郵送されてきます。

まとめ

以上、非常に簡単な資格となっておりますが、金額はそこそこ高いです。

中高老年期の方の運動を実際に行っている方(中高老年期のトレーナーや介護士等)は受講してみるのも面白いかもしれません。

また、JSCAが認定しているマスター指導者は有効期限がありませんので、その資格の足掛かりとして取得してみるのはよいかもしれません!

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